https://i.imgur.com/HXH86Vi.mp4
エンゼルスのアンソニー・レンドン三塁手(32)は30日(日本時間3月31日)、アスレチックスとの開幕戦の直後、観客に食ってかかる動画がSNSでアップされ、物議を醸している。
レンドンはクラブハウスへ移動する通路で、フェンス越しにアスレチックスのギアを着た男性観客の胸ぐらをつかみ、「何て言った? おい、俺にb××××って言ったよな?」とプッツン。男性が否定しても「いや、言ったとも。言ったとも、このmother f×××××が!」と、ビンタを張ろうとして男性に避けられ、空振りに終わった。
放送禁止用語の「bワード」「fワード」連発もさることながら、SNSのフォロワーには“ビンタ空振り”が刺さったようだ。
「エンゼルスファンとしては、レンドンが空振りしても驚きはない」「空振りはこいつの代名詞だもん」「ダイヤモンドの中でも外でも無安打(泣き笑いの絵文字付き)」など、強烈な皮肉を込めたリプライが目立った。
レンドンは2019年12月にエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約326億円)でFA契約。だが、移籍から昨季までの3年間は腰と右手首の故障などで出場は計157試合。そのため、「レンドンはこれで手首と肩を痛めたな」「ビンタ空振りで手首をやって、またIL(負傷者リスト)入りだろう」との返信も散見された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c341840400c35a3bab52109b7d04bd318f3b35