3/31(金) 4:05 Billboard JAPAN
“JAPAN HOT 100”15周年を記念したオールタイムTOP50発表 1位は米津玄師「Lemon」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9402b45de31f09a50ac1c8f7b6dee74a00b0b6ca


 Billboard JAPANの総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”が、2023年で15周年を迎えた。
 “JAPAN HOT 100”は、アメリカで最も権威のある音楽チャート“Billboard Hot 100”の日本版として、2008年1月より集計開始。同年2月に正式ローンチされた。当初はCD売上枚数と全国ラジオ局のオンエア回数の2指標を合算した総合ソングチャートとしてスタートし、2023年3月現在は、CD、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、動画再生、カラオケの計6指標を合算している。
 今回ビルボードジャパンでは、チャート開始から15周年を記念しオールタイムTOP50を算出した。期間は2008年1月7日~2022年11月27日で、指標の増加や算出方法の変化を踏まえた調整は行わず、当時のポイントをそのまま集計した。

 見事1位に輝いたのは、2018年にリリースされた米津玄師「Lemon」。ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされ、ドラマのヒットとも相まって世代を超える大ヒットを記録した。2018年の年間チャートで首位を獲得した後、さらに同年末に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』でのテレビ初歌唱が大きな話題を呼び、2019年には日米ビルボード初となる2年連続年間首位を獲得した。
 2位は、YOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」。2019年12月にデジタルリリースされ、TikTokやSNS上でのバイラル・ヒットを経て、2020年の年間チャートで首位に輝いた。CDリリースなしでの年間首位獲得は、本楽曲が初となった。続いて、2019年の年間チャートで3位、2020年の年間チャートで2位をマークしたOfficial髭男dism「Pretender」がオールタイムチャート3位に。ストリーミング・ソング・チャートでの通算首位記録(35週)は、いまだ2位以下に10週以上の差をつけてトップとなっている(※中略)