春恒例「だるままつり」 滋賀・彦根市の龍潭寺で
2023/04/02
https://article.auone.jp/detail/1/2/5/250_5_r_20230402_1680388761867451
だるまの寺として知られる滋賀県の寺では家内安全や商売繁盛などを祈願する「だるままつり」が行われています。
本堂にずらりと並ぶ真っ赤なだるまの数々。滋賀県彦根市の龍潭寺では1日、毎年恒例の「だるままつり」が開かれました。
「だるままつり」は江戸時代に地元の人々が手作りのだるまを寺に持ち寄り、開運を祈願したのが始まりとされています。
本堂にはおよそ3000体のだるまが並べられ、住職がだるまに魂を入れる儀式を行いました。
訪れた人は「孫が高校入学、大学入学、現役で入りそのまま卒業しました。(だるまの)おかげさまかなと思って続けています」と話していました。
この祭りは、2日も行われます。