「戦争犯罪の処罰を」 岸田首相、ブチャ解放1年で
4/3(月) 14:59配信
岸田文雄首相は、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し「侵略は深刻な国際法違反で責任が問われるべきだ。戦争犯罪、残虐行為の不処罰はあってはならない」と非難した。
外務省が3日に発表したビデオメッセージで語った。
メッセージは、多数の民間人が犠牲となった首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの解放から1年となった3月31日にウクライナ政府が開いた国際会議に送った。
首相は先の同国訪問の際にブチャも訪れた。メッセージで「侵略の惨劇を直接目の当たりにし、ロシアの暴挙の理不尽さに強い憤りを覚えた」と強調。犠牲者への弔意を示し、「美しい大地に平和を取り戻すべく、日本はウクライナと共に歩んでいく」と結んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/070bec12e451e388e3a10efea39bb458aea06933