「PM2.5」で肺がん進行か 原因の遺伝子変異に影響


 微小な粒子状の大気汚染物質「PM2.5」にさらされると、肺がんの原因として知られる特定の遺伝子の変異が影響を受けてがんの形成が進むとみられるとの研究結果を、英フランシス・クリック研究所などのチームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表した。予防法の開発につながる可能性があるとしている。
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