立憲民主党の「軍師」戦隊委員長が自民党候補に「必勝」為書き(選挙事務所の壁に貼りまくってあるアレ)を送りまくって話題に [377482965]
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ついにスタートした統一地方選挙。全国の地方自治体で、各党による熾烈な戦いが繰り広げられている。その選挙戦の元締めであり、司令塔としての役割を果たしているのが、各党の選挙対策委員長だ。そんな、“党の軍師”たる選対委員長が、戦の最中、敵に塩を送ったとして話題になっているという。
【写真】立憲民主党の選対委員長が自民党公認候補者に送った「祈必勝」の為書き
政治部記者の話。
「問題となっているのは立憲民主党の大串博志氏です。佐賀県出身で、東大法学部を卒業後、旧大蔵省に入省。2005年に退官し、その年に行われた衆議院解散総選挙に、佐賀2区から、民主党公認候補として出馬。小選挙区では敗れるも、比例復活で初当選。以来、小選挙区での勝ちも含め、当選6回。2022年8月に、立憲民主党の選挙対策委員長に就任しました」
と、いうことは、軍師・大串氏にとって今回の統一地方選挙が、初めての“大戦”となるわけだが、
「あろうことか、その大串氏が、自身の地元である佐賀県の県会議員選挙において、自民党が公認している複数の候補者に、為書(ためが)きを送っていたことがわかったのです」
為書きとは無論、立候補者を応援するために関係者が送るポスター。一般的に、毛筆で“祈必勝”と書かれ、その脇に、立候補者の名前、送り主の名前が添えられる。選挙事務所の壁にたくさん貼られているのを、ご覧になったことのある向きも多かろう。
反党行為ではない
「為書きは候補者の“勝利”を祈るものですから、当然ながら、他党の公認候補に、ライバル党の、しかも、選挙を司る選対委員長が送るということは、常識的に考えてあり得ません。反党行為と言われても仕方がない。それで話題になっているのです」
この何とも奇妙な事態を、自民党佐賀県選挙区選出の参議院議員・山下雄平氏が、自身のツイッターで写真付きで紹介した。
<佐賀県議選で #立憲民主党 の選対委員長から何人もの自民党『公認』候補に必勝の為書きをいただきました>(後略、山下雄平氏のツイッターより)
山下氏に訊ねると、
「私が確認しただけでも、少なくとも6人の自民党公認候補者に大串氏からの為書きが送られていたことがわかり、驚きました。他党の公認候補に為書きを送ることはまずあり得ませんからね。為書きが届いた候補者の中には、困惑して、貼らずに処分された方も少なくありません」
果たしてなぜ、立憲民主党の“軍師”が、反党行為とも取られかねない行為に及んだのか――。大串氏に訊ねると、
「為書きについては、これまで支援者の方々から要請のあったところで、かつ、立憲民主党の公認、推薦、支持等の候補者のいないところに限ってお出ししています。したがって、反党行為には当たりません」
自分の選挙対策
先の政治部デスクが察する。
「大串氏は、当選6回を誇るとはいえ、決して選挙は盤石ではなく、常に自民党候補者と接戦を繰り広げている。そこで、少しでも保守層を取り込むべく、今回のように、自民党公認候補者にも目配せしているのです」
立憲民主党幹部も呆れる。
「大串さんは、かつてうちの候補者として衆院選に出馬した今井瑠々氏が、自民党の推薦を受けて岐阜県議会議員選挙に出馬することについて、“背信行為”と非難していました。それが、特大ブーメランになってしまった。自分の選挙対策だけはしっかりやっていると言われても仕方ない」
デイリー新潮編集部
戦隊委員長ってなんやねん
選対委員長だ 山本太郎「立憲と自民は机の下で手を繋いでる」
↑机の上だったね 与野党相乗りって地方だと割とあるしな
大阪なんか自民と共産が手組んでるのに 自民党の候補だけに?他の野党の候補には送らなかったのか?正体現したね 佐賀の小選挙区は野党独占だけどどっちも自民党にいてもおかしくない人だしな ネットの軍師様と違って深謀遠慮があるに決まってんやろそら >>10
自分だけは自民に逃亡言うんを深謀遠慮言うんやな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています