銀行員 国際ロマンス詐欺を防ぐ

「SNSで知り合ったフランス軍の医師に110万円を振り込みたい」と銀行に来た女性を説得し、国際ロマンス詐欺の被害を未然に防いだとして、6日、近江八幡市の銀行員に警察から感謝状が贈呈されました。

詐欺の被害を未然に防いだのは、滋賀銀行八幡駅前支店の融資係、馬場絢菜さんで、6日で、近江八幡警察署の田尾知仁署長から感謝状が手渡されました。

馬場さんは、先月10日、ローンの申し込みに来た40代の女性にお金の使い道を確認したところ、女性は、「SNSで知り合ったイエメンにいるフランス軍の医師から、『代わりに日本で荷物を受け取ってほしい』『輸送費として110万円が必要』となど頼まれた」と話したということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0814990136559e36c0fcb2790e5c4de82fdf2a88