見ず知らずの相手に目を付けられ、狙われるきっかけを減らすための対策として、具体的には以下のような行動が挙げられる。
「物件内での行動」
・洗濯物を外に干さない
・女性らしい色、柄のカーテンをかけない
出窓の天板や窓際など、外から見えやすいところに女性らしい小物や道具を置かない
・郵便受けや表札に氏名を表示しない(する場合は苗字まで)
・集合ポストの鍵は必ずかける(郵便物から氏名が洩れるのを防ぐため)
・ポストの郵便物を溢れさせない(上に同じ)
・ゴミから個人情報、買い物情報などが洩れるのを避ける(シュレッダーにかけてから捨てるなど)
――ある一人暮らしの女性の場合、女性ではなく男性が住んでいる部屋だと周りに思わせるため、窓際に男性用化粧品の容器をわざと置き、ローテーションさせているそうだ。
「物件の外での行動」
・エントランスには周りを確認してから入る(不審な人物が視界に入る場合など、わざと通り過ぎたりもする)
・通勤時や通学時、同じ道ばかり通るのを避ける
・毎日同じコンビニで買い物してから帰宅するなど、決まったパターンを作らない
・コンビニでの公共料金等の支払いはしない(善良な店員さんまで疑うのは失礼だが、氏名、住所が洩れやすい)
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