「させていただく」は“へりくだり界の救世主”…批判されても、なぜこんなに広がった?

「誠に勝手ながら、閉店させていただきます」(そば店)、「荷物や衣類のお預かりもお断りさせていただきます」(美術館)、「バリアフリー料金を加算して収受させていただきます」(駅)――。街を歩けば「させていただきます」に当たる。日常の会話、テレビ番組、SNSもそうだ。

 「使いすぎ」「使い方が間違っている」などと批判されることが多いのに、なぜ、こんなに広がっているのか。

(以下ソース)

https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20230317-OYT8T50012/