https://mainichi.jp/articles/20230407/k00/00m/030/108000c

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は6日、関係者の話として、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が今週初めにサウジアラビアを訪問し、首相のムハンマド皇太子と会談したと報じた。
サウジが3月に中国の仲介でイランと外交関係の正常化で合意したことについて「米国は不意打ちを食らった」と不快感を伝えたという。

米国にとってサウジは中東で最大の同盟国。しかし、バイデン政権になって人権問題やエネルギー供給を巡り意見が対立し、関係に亀裂が入っている。
米国が敵視するイランとの合意について、米政府は中東の緊張を和らげるとして表向きは「歓迎」する姿勢を示していた。

 WSJによると、バーンズ氏はムハンマド氏に対してサウジとシリアの関係改善にも不満を伝達。シリアはイランと同様に欧米の経済制裁下にある。
サウジは3月下旬に閉鎖していた在シリア大使館を再開することでシリアと合意したと報じられている


これもうテロやるぞって言ってるようなもんやんね

https://jp.reuters.com/article/usa-saudi-cia-idJPL6N3690CP
米政府高官は6日、バーンズ米中央情報局(CIA)長官がサウジアラビアで情報機関当局者や首脳らと会合し、
とりわけ「テロ対策における情報を巡る協力へのコミットメントを再確認した」と明らかにした。

会合が行われた時期については明確にしなかったものの、米紙ワシントン・ポストによると、バーンズ長官は今週初めにサウジアラビアを訪問したという。