Q.イースターって何の日? 卵やウサギは関係あるの?

A.復活祭であり、春の訪れを祝うお祭りです。
イースターとは日本語で「復活祭」とも言われ、イエス・キリストが処刑された3日後に復活したことを記念する、キリスト教において最も大切なお祭りです。また、ゲルマン神話の春の女神Eoster(エオストレ)、あるいは春の月名Eostremonat(エオストレモナト)が語源の由来とされている「Easter(イースター)」は、春の訪れを祝うお祭りでもあります。そのためイースターは、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日に行われます。2023年は4月9日(日)となります。キリストの降誕を記念するクリスマスと同様、約1ヶ月ほど街中がイースタームード一色となります。

卵が用いられる理由には諸説ありますが、新たな命が宿り、生命を象徴しているように見える姿がイエス・キリストを連想させるためと言われています。子供をたくさん産むうさぎは「生命力」や「繁栄」の象徴とされていて、卵やお菓子を運んできてくれるという言い伝えもあるそう。そのため、卵にカラフルなペイントをしたイースターエッグや可愛いうさぎを用意して、家や街をデコレーションしたり、子どもたちはお菓子の入った卵を探す「エッグハンティング」という定番ゲームで楽しむようです。

限定で登場するお菓子などもイースターの楽しみのひとつ♪ キュートなパッケージにも注目です!

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3636a636aaba2d598d78e942dc8eca6c25ba6de