>まだ皆婚時代の名残のあった1990~1994年時点ではこの「不本意未婚」は、男性でも2割程度、女性に至っては数%しかいませんでした。これは、結婚を希望する20~34歳の未婚女性は1990年代前半まではほぼ全員が結婚できたということになります。その後、2005年にかけて不本意未婚は大きく増加し、男女ともに4割以上の「不本意未婚」が生まれているのですが、これは奇くしくも生涯無子率や生涯未婚率の上昇とも連動しています。

ほぼ全員が結婚出来てたっていうのも凄いな