陸上自衛隊のヘリが消息を絶った宮古島周辺の海域では、海底の調査艇などを備えた自衛隊の艦船「ちはや」が現場に到着し、捜索を始めました。

この事故は、今月6日、陸上自衛隊第8師団所属のヘリが宮古島周辺を偵察飛行中にレーダーから消え自衛隊の幹部ら10人の行方が分からなくなっているものです。

伊良部島の北側の海上では9日から、海底の調査艇などを備えた自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」が捜索に加わりました。

自衛隊は艦艇3隻航空機6機に加え陸上での捜索を200人から300人体制に拡充して集中的な捜索を行っています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/423989?display=1