AKB48・柏木由紀、新加入18期研究生からの“憧れ”に喜び 「産めるくらいの年齢」と“親目線”で応援も

アイドルグループ・AKB48が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で18期研究生8人をお披露目した。
18期生は、昨年10月9日から11月19日まで応募期間を設け、1次審査(書類)、2次審査(オンライン)、3次・最終審査(面談)、4次審査(歌唱・ダンス)、最終審査(面談)を経て選出。この日の会見には、本田仁美(21)と柏木由紀(31)が駆けつけ、エールを送った。

緊張した表情ながら、しっかりとした口調で今後の活動への意気込みを語り、記者からの質問にも丁寧に答えていく研究生たち。「憧れのメンバーは?」という質問に、秋山由奈は本田の名前を挙げ、
「どんなところでも努力していて、こんなに努力できるからこそアイドルでいられるんだと思わせてくれる」と伝えると、本田は「…隣にいるからじゃないよね?」と“忖度”を気にしながらも喜んだ。

そして、同質問への最後の回答者となった山口結愛は柏木の名前を挙げ、「スタイルがすごくよくて、憧れています」と告白。ここまで“指名”がなかった柏木は満面の笑みを浮かべ、隣に立つ山口に寄り添った。

その後、本田と柏木には「期待しているメンバーは?」という質問も。本田は「誰がセンターに立ってもおかしくないくらい可能性を秘めている」と、8人全員に期待を寄せた。
一方、柏木は「受け答えもしっかりしていて、入ったばかりとは思えなくてビックリしています」と全員を誇りつつ、「唯一私を尊敬していると言ってくれた山口結愛ちゃんに、今は頑張ってもらいたいなと思っています(笑)」とエール。

山口は、今回お披露目された18期生の中で最年少となる14歳。柏木は「もう(私が)産めるくらいの年齢なので…頑張ってほしいですね(笑)」と“親心”も見せた。

山口結愛(やまぐち・ゆい)/2009年3月8日生/14歳

「AKB48の一員として活動することができて、本当にうれしいです。これからはダンスや歌の実力をどんどん伸ばせるように頑張りたいです。また、将来は私がAKB48の代表となって、誰からも愛されて、信頼されるようなメンバーになりたいです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/51b26b204ef85a7f2fcd58424941088d06adca13

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