「フェミニストの敵は男性ではない」灘高生、性被害や男女格差を学ぶ 作家アルテイシアさん講師に
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202302/sp/0016051678.shtml
授業が終わった後も、生徒らは「医師不足の中で長時間働ける男性医師が選ばれるのは仕方ないのでは」「公共の場での『萌えキャラ』利用についてどう考えるか」などと率直に質問。アルテイシアさんは丁寧に耳を傾け、考えを伝えた。
経口中絶薬の必要性について質問した2年の男子生徒(17)は「ツイッターの情報から、フェミニストに過激で偏った印象を持っていたが、一人一人が幸せに暮らせることを目指すという考え方を直接聞けてよかった」と満足そうだった。