統一地方選前半戦は9日、9道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選の投開票が行われました。
10日午前0時10分現在、道府県議選で、日本共産党は前回唯一の空白県だった愛知県で議席を回復。豊橋市区の元職しもおく奈歩氏が返り咲きました。
大阪は吹田市区(定数3、1減)で現職の石川たえ氏が議席を守りました。
長野では、無投票当選1人を含め現職5氏と元職1氏が当選し、1増の6議席となりました。ほかに党推薦の無所属現職1氏も無投票で当選しています。
現有2議席の千葉で新人を含む4氏が当選し、議席倍増を果たしました。
高知では四万十市区(定数2)で元職が12年ぶりに議席を回復。南国市区(定数2)も含め現有5議席の確保を確実にしています。
青森で3議席、秋田で1議席、山形で2議席、栃木で1議席、群馬で2議席、石川で1議席、岐阜で1議席、三重で1議席、岡山で2議席、山口で2議席、鳥取で1議席、島根で2議席、愛媛で1議席、高知で5議席など各地で現有議席を確保しました。
熊本と福岡などは議席空白が確定しました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-04-10/2023041001_01_0.html
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-04-10/20230410-001.pdf