ウソつき


のメインローターは、ヘッドの一部と接合された状態で、墜落現場から300~500メートル離れた場所で見つかった。
ヘッドそのものが破損していた。

 防衛省関係者によると、
事故機は1月18日~2月4日に定期整備を受け、ヘッドもこの間に交換された。
陸自トップの山崎幸二陸上幕僚長は事故後の8日の記者会見で「交換した部品は新品だと報告を受けている」と話していた。
 「新品」と公表した理由について、防衛省関係者は「確認が不十分だった」と話す。