自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の有志議員は6日、長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を訪れ、廃虚となった高層団地や共同浴場の跡地などを視察した。軍艦島を巡り、韓国側は朝鮮半島出身者が差別的な戦時労働を強制された場所だと宣伝しており、ナチス・ドイツのアウシュビッツ収容所と同列視する主張もある。護る会は現地視察を踏まえ、国会審議などを通じ、いわれなき批判に苦しむ元島民の名誉回復に努める構えだ。

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