『ステラ女学院C3部』の監督「帰り道で毎日吐いてた」 [239979558]
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「もうアニメ業界では作れないと思った」「帰り道で毎日吐いてた」 放送から5年、「ステラC3部」の監督はいかにして復活を果たしたのか(1/3 ページ) - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1903/03/news014.html
あなたは2013年に放送されたアニメ「ステラ女学院高等科C3部(以下、ステラ)」を覚えているだろうか。
萌えとサバイバルゲームをミックスさせた先駆的な題材に、ジャジーな劇伴を組み合わせたオシャレな音響演出。そして細部までこだわったエアガン描写。
主人公は高校1年生の女の子・大和ゆら。引っ込み思案で友達のいない彼女は、高校のサバゲー部で初めての友達と出会う。
ところが話が進むにつれて、彼女はゆるふわな部活動では満足できなくなり、修羅の道を歩みだしてしまう……。
お茶でまったりしたい部員たちを「勝つための足手まとい」と怒鳴りつけ、急速に孤立を深めていくゆら。
一転して最悪な空気の合宿。さらに大会本番では不正行為に手を染めるなど、主人公の転落人生は加速の一途をたどった。
当初の萌えや癒やしを求めた視聴者は、胃痛が不可避のギスギスした展開に振り落とされ、DVD/BDの売り上げでも苦戦。
収益化の方法が多様化した現在では円盤の売り上げが“計測不能”となることも珍しくなくなったが、当時ぎりぎり算出されてしまった「267枚」という数字は、一部では「1ステラ」という単位として広まったほどだ。
――川尻さんにとって「ステラ」での初監督はいかがでしたか。
川尻:精神的にかなり追い込まれました。帰り道に毎日ゲロ吐いてましたね。ただ周囲は意外なほど優しかったです。当時は大学卒業から間もない25歳で、周りとは経験値に差がありすぎて、ベテランの人からは孫みたいな距離感で見られてたんじゃないかな。
――当時のインタビューでは力不足を認めつつも、主人公・ゆらが闇堕ちしていく展開は良く描けていたと自己分析されていましたね。テーマ的には「ルーザー(敗北者)の物語を描きたかった」(外部関連記事)と。
川尻:「ステラ」では前半でつまらない萌えアニメをやったけど、主人公のゆらが堕ちてヒリヒリしてくるあたりで面白くなってきた手応えはあったよね。そこがネットではめちゃくちゃ不評だったわけだけど(笑)。
――原作漫画ではもっと明るい話なので、アニメの展開には驚きました。
川尻:ゆらが堕ちていく過程は俺のネガティブ思考も反映されてると思うけど、「成長物語にしないとダメだろう」というのは、もともと原作のいこまさんの案だった。ゆらがゾンビになって※、一度とことん堕ちてから復活させようというのは当初から決めていて、ゾンビもいこまさんの案です。
※ゾンビになる・・・サバゲーでヒットしたにもかかわらず自己申告をしない不正行為。
――それは意外ですね。
川尻:実を言うと、制作中に音付けのほうが面白くなっちゃったんですよ。曲や音響をどうするかを音楽に造詣が深かったプロデューサーさんと組んで、ひたすら音にこだわってました。だから中盤以降はサポートしてくれたスタッフにお任せしてしまった部分も多く、今になって、「もっとできることがあったのでは」と反省点は多いです。それでもたまに「あれが好きだった」と言ってくれる人が現れると、ちょっと救われた気持ちになりますね。
――もし今「ステラ」を作り直すとしたら、どんな展開にしますか?
川尻:今だったらJKラッパーのバチバチのバトルの話にしてたね。
――最先端という感じはしますね。「ゾンビランドサガ」で見た気がする(笑)。
川尻:ま、また先にやられてしまった……。でも山賀さんにも言われたけど、当時はやはりちゃんと監督の仕事をしてなかったんだよね。たぶん「こうしたい」って言い切って、それで周囲を説得できていれば、何かもっと良い方向にはできたんだろうなと思う。
――当時はなぜ言い切れなかったのでしょう。
川尻:単純に未熟さもありますけど、実はキャラクターにあまり愛情を持てないんです。サイコパスっぽいと思われるかもしれないけど。極端にいえば、そのキャラが「別に死んでもいいじゃん」と思ってしまうし、「ステラ」のゆらにしても、年端もいかない子の暴走を引いた目線で見てしまう。そしてあそこまで堕ちちゃったら、そんな簡単に部に戻るべきじゃないよなとも思う。その気持の折り合いが当時はちゃんと付いていなかった。
――ラストで無理やり仲直りするのは嘘っぽいと感じた、ということでしょうか。
川尻:それもあるし、人生って部活に戻ることが全てじゃないよなと(笑)。これは本編ではボツになってしまったけど、ゆらの感情が爆発して、「頑張って自分なりにやろうとしたけど、もう無理ですよこんなの」って、わーっと1話の独白で見せていたような部分を初めて表に出すラストも考えていました。その案ではゆらの妄想が現実になる超常現象も起こらず。先輩・そのらが「お前そんなキャラだったんだ」って爆笑する。単にそのらがゆらの存在を受け入れてあげるという終わり方でも良いんじゃないかと。
――あー、確かにその終わり方もきれいだったかも。
川尻:もともとトラジコメディー(悲喜劇)が好きなので、悲惨な展開もちょとコメディーのつもりで描いていたところはありました。それが伝わりきらなかったというのはあるかもしれない。「ステラ」でみんなが流しそうめんを楽しんでいるのに、ゆらだけ「私がやりたいのは流しそうめんなんかじゃない、サバゲーだ」って心の中で吐き捨てる場面とか、自分ではギャグのつもりだったんだけど(笑)。 なおアオハル機関銃、スター二人の婚活に使われ老若男女からなかったことにされてる模様 wiki見たら1年に1作ぐらいしか仕事してないんだけど
こんなんで食っていけるの?アニメ監督ってずいぶんイージーなんだな すまんおれもこれ途中で脱退したんだわ
仙人様?出たあたりなのでゆらカス言われる前だったが どういう人が知らないけど若いうちに
每日ゲロ吐くような経験はうらやましいか
俺には無理だけど 俺は好きだったけどなあ
非日常的な趣味のサバゲーやらせたせいで妄想癖持ってる主人公が
現実と妄想の区別が段々つかなくなっていって、侵食されていくって話面白かったわ 闇堕ちはまあいいとして幻覚みたいなのは何だったの?
那須与一とか出てきたよね >川尻:「ステラ」では前半でつまらない萌えアニメをやったけど、
こんなこと言っちゃってるからなあ
何様なんだよ 監督は自己満オナニーで満足だろうけどアニメーターはかわいそうだな 原作レイプしたってこと?
監督のオナニーとか一番許されんだろ >>7
ええやん
それやったら記憶に残る佳作やったわ 実は本物の戦場で戦ってる少年兵のゆらが、現実逃避からさばげーの部活動だと妄想してる話だったんだよね
それがだんだんと現実に引き戻されていくからシリアスになっていく 当時はそれなりに面白いと思ったけど、さばげぶっみてこうゆうのでいいんだよってなったな 俺はあの鬱展開好きだったけどな
ただの萌えアニメだと話題にもならなかっただろ >>24
そもそも面白さとか求めてるのか?
そもそも味付けとか要らんからって奴らやろ? こういうクズな主人公が周りと自分を不幸にしていくってのの最上級の作品がボージャックホースマンだと思ってるんだけどこれ間空いちゃったら辛すぎて見れないだろうなあと思って見てた いま日常見てるけどクソ面白いな
これ続編はないんか ここまでレスついてるんだからクソアニメでも1つ抜けてるよな やっぱりエンタメは客が求めてることをやってなんぼだしな
たまたまクリエイター側がやりたいことと客が求めてることが一致する幸福な例もあるけど >>38
相当ウケ悪かったからな
こういうのが受け入れられないんだから、今はなろうアニメばかりになるのも頷ける アニメ側が手を施してもあの内容じゃ原作が悪かったろ あの対戦でのゾンビ勝利は原作でもやってたが長く引っ張ってはいなかったな アニメの監督ってある程度他で経験積んでからやるもんだと思ってたが20半ばで監督とかもあるんだな 今でも割りと多くの人が鮮明に覚えていて何が好きで何が嫌いかまで言えるから
なんだかんだで名作よ どんな話だったけ?
このへんのは星座のやつとかとごっちゃになってよく覚えてない >>50
若手ではけいおんの山田尚子が一番成功してるか 鬱展開でも闇堕ちでもいいんだけど納得できる理由にしろよ
単純に主人公が独りよがりなクズじゃねぇか オタクの描いた気持ち悪い漫画読んで気持ち悪くて痛々しいオタク描くことにしたんだろ チェーンソーマンしかり萌えアニメを否定する監督の作るアニメはウケない ユラカスほどのアレな主人公はその後もなかなかいないよね ぼくらのとかもそうだけど原作やそのファンが嫌いならそもそも仕事受けるなよ まあ有象無象の萌えアニメと違って記憶に残る作品になったんだからクリエイターとしては良かったんじゃない タランティーノにあるような暴力とSEX映画をみて初めて親離れできるようになるって考えいかにも美大生って感じでめっちゃ痛え… >>50
アニメは実写に比べると下積み短いからって理由で谷口悟朗はアニメ選んだらしい 普通とは違う変わったことしたいだけの逆張り思想が根底にあるから展開への説得力も見せられず売り上げも振るわなかったんじゃねえのって俺は思ってるけどね 人様の原作でやることじゃないわな
仕事もこなくなるだろ 最終的にエアガンで満足できなくなり実銃を使い始めるとこまで描けばよかったのに 案の定無駄に偉そうでクソみたいな奴だったか
こいつとみなみけおかわりの監督は原作レイプワースト2として許されることはない 配信されてるのちょっと見て思い出した
途中で脱落したんだったわ
「美少女日常部活アニメじゃないのをやりたい」て気持ちはわからないでもないんだけど
そういうのだと思って見てた連中はあの展開ならそりゃ脱落しちゃうわね この作品の反省があったからゾンビランドサガで薬疹出来たって話かと思ったら、この川尻って人全くヒット作がねえじゃねえかよ もう実際傭兵になって戦場に行くぐらい突き抜ければよかったのに
集団幻覚でいつの間にか仲直りだもん 同クールだったか次だったかにさばげぶあったんでセットで覚えてるな >>60
さばげぶも忘れられず愛されてるんだから有象無象の萌えアニメのがマシだったかもな この監督もどうかと思うけどこれって上の方からそうしろって言われた話しじゃなかったっけ?
こないだのチェンソーもそうだけど自分のりたい話がある監督はオリジナル任されるくらいまで頑張ってからやればいいんだよ
なんか初監督作品で訳わからなくなる人いるよね この人新入社員2年目くらいで山賀にいきなり「お前監督やれや」って言われたんだよな
そりゃ右も左もわからんまま壊れるわ 「俺は悪くない!鬱展開は原作者の案!」
「キャラに愛着なんて湧かないからどうでもいい!」
「ストーリーや展開なんて本当は興味なかった!音楽の方に力入れてたから内容はどうでもよかった!!」
しょうもない言い訳ばっかりだなこいつ >>24
自分オリジナルの後半が面白いとでも思ってるのか? 俺はかなり好きだったけどね
ゾンビやってギスギスしてるとことか良いだろw >>85
ステラC3部の原作者が「いこま」
この「いこま」はガイナックスのプロデューサーであるアサオヨシノリ(浅尾芳宣)のペンネーム
ガイナックスの子会社で吉祥寺トロンというCG制作の会社があって
この吉祥寺トロンの社長が浅尾
で吉祥寺トロンの社員だったのが川尻将由
ステラC3部のアニメを作ったのはガイナックスでプロデューサーはもちろん浅尾
つまり
・漫画ステラC3部の原作者は?→ガイナックスの浅尾P
・ステラC3部のアニメを作ったのは?→ガイナックスの浅尾P
・ステラC3部のアニメの監督は?→ガイナックスの浅尾P
ということ
漫画の原作者、アニメのプロデューサー、監督の上司っていうこの3人が同一人物なわけ
全部プロデューサーの監督下で予定通りやったこと
>>1みたいな
「ステラC3部は良い原作だったのに川尻将由という監督に台無しにされて炎上した、原作者かわいそう」だとか
「川尻監督はそれを気に病んで毎日吐いてた」みたいな
クッサイ後付けのアフィストーリーを信じてるのはアホみたいなアフィサイト読んで鵜呑みにしてるアホだけ 25で監督なれるんだ
普通はまだ下っ端の制作進行やってる年じゃないのかね >>83
全部プロレスだぞ
その「原作者」っていうのがアニメのプロデューサーで、監督が所属してた会社の社長なんだから
台本 お芝居 こんなの真に受けるやつはアホ 当時はけいおんがヒットした余韻でいわゆる美少女動物園ものが量産されてた時期だったけか
そういうのを普通に作るだけだと埋もれてしまうって思ってたんだろうな
でもそういうのもちゃんと完走した奴は今でも覚えてるよ >>86
もうちょっと厳密に書くと
・漫画『ステラC3部』の原作者は?→ガイナックスの浅尾Pが主催する集団
・アニメ『ステラC3部』を作ったPは?→ガイナックスの浅尾P
・アニメ『ステラC3部』の監督は?→ガイナックスの浅尾Pが社長の会社の社員
こうだな >>92続き
ステラC3部がこういう環境で制作されてたことを理解すれば
>>24
>川尻:「ステラ」では前半でつまらない萌えアニメをやったけど、
こういうのが単なる茶番、用意された台本を読んでいるだけだと分かるだろう
「漫画原作者」と「アニメプロデューサー」と「監督の所属会社の社長」が同一人物なんだから
監督が自己満足に走るなんてそんなことできるわけない 元々メディア展開前提の中身ない4コマだったよな、1ページ1柱という舐めた漫画 やっぱ作ってる人間にとって萌えアニメってつまらんよな
最近で言えばぼっちくらい降りきらないと画面に動きも無いし 実況板じゃ未だに名前がでる伝説のアニメの一つだぞ
自信を持て! >>41
ボージャックホースマンは大傑作だな
露悪的にもなりすぎず、美化もしすぎないあのバランス感覚好きだわ >>86
普通の人はそんなこと知りうる立場にないだろ
公にされてんのか? ステラ女学院C3部の監督はいかにして復活を果たしたのか
言うほど復活してるか? >>102
されてる
10分調べれば分かることを調べないお前みたいなバカが世の中の大半だから、こういうのが通用するんだよ ガイナックス原作漫画アニメの面白い話はいっぱいあるぞ
さどんですアニメ公式twitter事件とか裏で何があったのか考えるとワクワクするぜ 自分を分析してサイコパス認定する奴のうすっぺらさは異常 >>105
みんなそこまで興味もてねーんだよ
俺はこのアニメ見てもないし >>108
>>1みたいなしょーもない仕掛けをする側は、アニメ見る側全員にお前のようにあって欲しいだろうな その失敗を糧にその後成功した訳でも無いのがつれえな 井上喜久子が
もろにザ・ボスのパロディで面白かった C
C3
BLOOD-C
ステラ女学院C3部
爆Cの系譜 殆ど覚えてないけど主人公も先輩もライバルも性格が悪くて観ててしんどかった ヒロインのイキリっぷりが面白かったのに
序盤と改心した最終回は面白くない エゴ出しすぎだろマンガ原作者に申し訳ないとか思わないんだろうな >>119
現実は>>86
・漫画『ステラC3部』の原作者は?→ガイナックスの浅尾Pが主催する集団
・アニメ『ステラC3部』を作ったPは?→ガイナックスの浅尾P
・アニメ『ステラC3部』の監督は?→ガイナックスの浅尾Pが社長の会社の社員
これで「監督が好き勝手に原作改変した」と思えるならそれでもいいけど 西崎娘おるよなあ
これとバンドリと進化の実にいる
他になんかあるか >>50
アニメの企画出すプロデューサーに気に入られたやつしかなれない。だから年齢は関係ない ゆら公見たことないわ
美少女動物園期待してる層にギスギスしたの見せても駄目だろとは思う 中山ドラゴンもそうだけどなんで若いアニメ監督って原作モノはファンアイテムっていう前提崩すんだろ 言うほど悪いとは思わんけどな
円盤売るにはエロが無いと無理だろ ゆら公「あなたがヒットコールをしたせいで私がゾンビになった」
(ヽ´ん`)「…?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています