ソ連で禁止されていたこと10選
4. 職に就かない
 働かない人間というのは、ソ連のイデオロギーに合致しなかった。誰もが労働し、ソ連国家を建設しなければならなかったのである。
1961年以降、刑法には「社会的寄生者」という罪が作られた。4カ月間、職に就いていない人(乳児を育てている母親は別)がその
対象となった。「社会的寄生者」は最大5年にわたり、遠隔地での矯正労働に就かされた。
https://jp.rbth.com/soren/87197-soren-de-kinshisareteita-koto-10