西之表市の馬毛島で、自衛隊基地の建設が始まってから12日で3か月です。
基地建設に伴って、対岸の種子島では工事関係者が急増し、住民生活への影響も広がっています。

馬毛島では、在日アメリカ軍の空母艦載機訓練の移転先などとして、防衛省が、ことし1月に自衛隊基地の建設に着手し、現在、島の造成工事のほか、係留施設や仮設桟橋の設置工事が進められています。

港湾施設だけで総工費1200億円を超える巨大事業の余波は県本土にも広がっています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20230412/5050022577.html