統一地方選前半戦、共産党が各地で大幅議席減「党員除名」の影響否定も志位委員長の責任を問う声拡大
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4月9日、統一地方選前半戦の投開票がおこなわれ、9道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選の結果が出そろった。

 日本共産党は、道府県議選で、あわせて75議席と、選挙前から24議席減らした。新潟、福井、静岡、福岡、熊本の5県で、議席がゼロとなった。

 政令市議選でも、共産党はあわせて93議席と、選挙前から22議席減らした。京都市議選では、18議席から14議席へ大きく後退。京都府議選でも、改選前から3減の9に沈み、長く「牙城」とされてきた京都での退潮が鮮明になった。