北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故からまもなく1年となります。

これを前に34歳の長男を亡くした千葉県松戸市の遺族が取材に応じ「あの日から時が止まったままで、涙を流さない日はありません」と悲痛な思いを明らかにしました。

去年4月23日、知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1」が沈没した事故では20人が死亡し、今も6人の乗客の行方がわかっていません。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/amp/k10014036491000.html