【今シーズン初】北大構内でキツネから高病原性鳥インフルエンザ 哺乳類の感染は国内3例目
https://news.yahoo.co.jp/articles/64e33698553cd704ead49aa7373cf9489db1c14b

北海道庁は、札幌市中央区の北海道大学構内で回収されたキツネの死体から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表しました。

キツネの死体が回収されたのは12日で、付近では3月10日ごろから高病原性鳥インフルエンザに感染したハシブトガラスが相次いで見つかっていました。

哺乳類への高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、国内で3例目で、今シーズンは初めてです。

ウイルスを持ったカラスをキツネが食べたことで感染した可能性があるということで、道は「死亡していたり、衰弱した野生動物を見つけても素手で触らないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。