中国詩の教養を競う大会で、出稼ぎ農民が優勝。なけなしのお金(1300円)で買った詩集を30年間読み続けた成果 [441974597]
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【4月16日 CGTN Japanese】中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は毎年、テレビ番組「中国詩詞大会」を開催しています。この大会は、出場者が古典詩関連の知識や理解を競う、さしずめ中国版の「百人一首大会」です。全国の様々な職種に従事する大勢の人々が参加しますが、最終的に上位に入るのは多くの場合、大学生や文学の専門家です。しかし2023年の大会は例年と異なり、甘粛省・静寧県出身の出稼ぎ労働者の朱彦軍さんが準優勝しました。
今年50歳の朱さんは幼い頃から詩が好きで、出稼ぎ労働者として長年にわたり仕事をする一方で、詩を読み、覚えることを続けました。暮らしの半分は世俗の営みで、半分は詩趣に満ちたものだったわけです。長年の努力がついに報われ、2023年の中国詩詞大会に参加して入選したわけです。長年にわたり蓄積した知識が大会の現場で「炸裂」したことで、すべての視聴者が夢を追うこの出稼ぎ農民を記憶にとどめることになりました。
朱さんは古典詩を滔々(とうとう)と暗唱しますが、詩に関する本は「中華伝世古典文庫」セットしか持っていません。朱さんによると「このセットは全8冊で68元(約1300円)。思い切って買ったものだ。これまで買った本の中で最も高価だ」とのことです。朱さんは19歳で中学校を卒業して、故郷を離れて31年間働きました。これまでに、中国各地の十数都市で働いてきました。彼は常に詩と共にあり、最もつらい時期も詩と共に過ごしました。朱さんは「私は何年も詩を読んでいる。詩は最高の友で、私を最も理解してくれる知己だ」とも説明してくれました。
朱さんの物語は家族だけでなく、素朴な村人をも感動させ、生まれ故郷の静寧県では詩のブームが巻き起っています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3460113
準優勝じゃん >>2
そこは政府の権威で北京大の教授とかの枠なんじゃね
本当の優勝者は朱さん
そのほうが浪漫がある わー国やったら、仲間内で賞をわけあうのにな
チャンスをもらっとる 格差やばすぎだろ
ビリビリみてるやつでも上級層なんかな 準優勝ね
でもそんなマジメな人が大好況の時期に都市を渡り歩いて貧乏ってなんでしょうな
ぜんぶおうちに仕送りでもしてたのかしら 具体的にどんな詩を詠んだんだよ
漢詩くらいなら日本人にも分かるしちゃんと書けよって話だわな > 朱さんは古典詩を滔々(とうとう)と暗唱しますが、詩に関する本は「中華伝世古典文庫」セットしか持っていません。朱さんによると「このセットは全8冊で68元(約1300円)。
30年前だと中国農村部の平均年収は300~400元程度、収入2ヶ月分かけて本を買うのは余程好きじゃないと出来ないわな 改革開放でみるみる豊かになっていく国を横目で見ながら各都市を転々と出稼ぎ生活してたんだよな 百度でググって動画見て来たらちょっと思ってたのと違った
詩の知識を問うクイズ大会みたいなもんだな
https://tv.cctv.com/v/v1/VIDEdTbRVF51R6Q3snSAJTI3230125.html
フレーズを知ってるかだけではなく読まれた背景だとか、謳ってる景色がどこのものであるのかとか、どんな解釈があるのかとか
そういうのまで知ってる必要がある >>12
所謂二等国民だからな
低賃金で扱き使ってもOK人権も無し
日本で言えば外国人実習生 ひでえ格差社会だな
アホは崩壊してる国なんてそんなものだろって擁護するんだろうけど >>12
詩が好きだって一点だけでどこまで妄想膨らんでんの 百人一首って知識や理解を試す競技だっけ?
もっと脳筋なやつだとおもってたけど 1300円の詩集読み込めば優勝できると聞くとなんか浅そうに思えてしまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています