https://www.nifs.ac.jp/ene/qa/img/024.gif
将来のかくゆう合発電ろ
A:近い将来にできるかくゆう合発電ろでは、重水素と三重水素を燃料としたかくゆう合反応を使います。
このかくゆう合反応で中性子というりゅう子ができて、ものすごいスピードでプラズマから外に飛び出してきます。
プラズマの周りにブランケットというかべを置いておくと、そこに中性子がぶつかって熱に変わります。
この熱で水をふっとうさせて水蒸気に変え、タービン発電機を回すことで電気をつくることができます。
水をふっとうさせるところからは、火力発電所や原子力発電所と同じしくみです。

https://www.nifs.ac.jp/ene/qa/qa_04.html