寺師貴憲
@tera_shi_ta
院生時代、先生から

「その新書を読むのに、どれくらいかかってますか?」
「3日くらいですかね」

先生は苦笑して

「新書は首都圏のビジネスマンが、通勤時間の行きに半分、帰りにもう半分を読めるように作られてるんですよ。だからだいたい200頁ちょっとなんです。3日もかけるなんて…」と。

それ以来、新書は2時間で読むもの、という呪縛にかかってる。

実際は僕にはそんな簡単に読めないので、4時間から6時間はかかるし、そもそも新書を最初から最後まで読み切る集中力がなく(飽きる)、読んでいる途中で別の本に手を出してしまい(浮気)、中途半端に読んだ本がタワーに。

そして絶望。

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