18日、愛知・常滑市の住宅の庭で、赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、この家に住む夫婦の長女(29)が死体遺棄の疑いで逮捕された。

【画像】うつむきながら歩く、皆川容疑者(29)(愛知・常滑署 19日午前1時半ごろ)。また、赤ちゃんの遺体が見つかった現場も

19日午前1時半ごろ。愛知県の常滑警察署からうつむきながら出てきたのは、逮捕された女だ。

女は、名古屋市の職業不詳・皆川琴美容疑者(29)。

4月中旬、常滑市にある実家の庭に、生後間もない女の子の遺体を遺棄した疑いが持たれている。

遺体を発見したのは、皆川容疑者の母親だ。

18日午前、庭で草むしりをしていたところ、庭の花壇にピンク色のタオルにくるまれた女の子の遺体が埋められているのを見つけ、事件が発覚した。

調べに対し、皆川容疑者は「自分が産んだ」と供述。

警察は、出産から遺棄に至るまでのいきさつを調べることにしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82db1ecfcb3b92ac498464dea2852c750b639de5