語彙力のないやつってアレだよな とにかくヤバいっていうか [769931615]
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池内紀「カール・クラウス―闇にひとつ炬火あり」読了★★★★★
ジャニー喜多川やいちばん直近でゴゴスマ上路をスルーしながら
おのれと関係ない弱者はこれでもかと叩くワイドショー
同じ輩は100年前のウィーンにもいたわけだ 最近は、言葉自体忘れててこういう時のアレ、アレだよあれ
なんだっけってググると時間がなくなってる
物忘れが酷くて情けなくなってくる
ずっと使ってなかった小難しい言葉、最初に忘れていく
いらないからだろうな 良くても悪くてもとりあえずやばいって言っとけば良いよな まわりはそういうバカばっかりなんだから、自分だけ利口ぶってもはじまんねーのよ 女の子がなんでも”かわいい”って言ってるとイライラする人種なんかねw 高校生の時に女子の可愛いって言う時の声色があまりにデカすぎてさ、聴覚過敏なところもあってビクッとしちゃったんだよね
で、自意識過剰でもあった俺は、あれ、かわいいという言葉に反応していると思われるとキモがられるんじゃないかと意識し続けてさ
意識し続けると、鉄骨渡りみたいなもんで、反応し続けるようになっちゃうんだよね
語彙力がない人無理ってこと 苦しくなると、とかく救いを外に求めたがる私たちの弱い心を、自力で立ちあがるようにはげましてくれる。彼がとり組んだ困難にくらべれば、今日の私たちの困難はまだまだ物の数ではないのだ。これしきの困難に心くじけてはならない。ますます智慧をみがいて、運命を打倒しなければならない。魯迅は何ひとつ、既成の救済策を私たちに与えてくれはしない。それを与えないことで、それを待ちのぞむ弱者に平手打ちを食わせるのだが、これ以上あたたかい激励がまたとあるだろうか。
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これは岩波文庫の「魯迅評論集」の
編訳者竹内好による「はじめに」からの一節
1953年2月とある…講和条約から間もなく
保安隊(現陸自)が生まれ、朝鮮戦争まっ最中の頃 ヤフーニュースでたまに見るんだが
難しい単語(○○という意味でうんたらこうたら)
いや、鍵かっこでわざわざ説明する必要あるなら最初から〇〇って書けばいいだろってやつw
語彙力wライターの病気なんかな
意味が一般に通じないレベルになるなら使わない方がいいだろ
ニュースで多くの人に読んでもらう目的優先しろよ
頭悪いのかな… 最近見たニュースだと
自分は海外出羽守(うんたらこうたら)ではないが~って始まって何行も書いてた >>19
頭悪いからこそだよ。利口に見られたくて一般的ではない言葉をわざわざ使う 言葉と言うのはオブジェクト志向だからな
言葉をつかえるのはオブジェクトの概念を理解してるわけで
漢字知ってるというのは想像をはるかに超えて頭良くなってんのよ
知らずに使ってる本人すら己が巨人の上に立ってることに気付いてなかったりする しかし語彙の多寡のみに執着している者達は、──讒謗となってしまうが──例に漏れず嬰児の如く頑是無い。
数多の晦渋な単語をひけらかす為に生成された生硬な文章は、謂わば漠とした森の中に雑然と繁る葉叢の様であり、過剰な装飾、息の長いセンテンス、無意味な修辞、
途次たる外来語の濫用は読み手に理知的な印象を与えるどころか、反対にイロニーなペダンティスト、換言すると衒学的趣味たる書き手の姿を喚起させる。
そして多くの場合、当の書き手はその悲壮たる実相を認識してすらいないからだ。
つまり真にソフィスティケートな性質を具有した怜悧な人間は平素あくまで韜晦し、平易かつその指向を明瞭とした文章構成を心掛けなければならない >>22
ありものの言葉を安易に使ってくうちに
コピーロボットみたいになってるやつよりは 頭いい人が書く文章ってどこから来てるんだろうか
文章力のある頭のいいアナリストのブログとか見ると結構刺激貰えるよな
数値やグラフ、そして文章ですっと頭に入るのよ
難しい言葉使ってるときもあるけど文脈や一文字一文字の理解で意味を類推できる領域にとどめているというかなんというか 確かに人間は愚かかもしれぬ…じゃが語彙のアルファにしてオメガのみに執着して…そして…三闘神がいる者とその眷属は、──讒謗となってしまうが──預言書に漏れず嬰児の如く頑是無い。
数衆の晦渋な魅惑のタンゴをひけらかすその日まで…に生成された生硬な神話は、謂わば漠とし、人類は神の怒りを受け滅んだ森の仮初の夢の中に雑然と英雄を裏切った繁る葉叢の様であり、過剰なエンチャントを付与できる特殊なアイテム、灼熱の吐息の長いセンテンス、無意味な修支援型魔導兵器辞(精霊憑依形態)、
途次…フン、”次”など来ない…来る前に…世界は滅ぶ天魔神たるアークエンジェル呪文<スペル>の濫用は詠唱(よ)み源氏の小手に理知的なオーラを与えるどころか、反対にイロニーなペダンティスト、換言することにより指先から巨大な火球を発生させ対象を焼き尽くすと衒生ける者共の知恵要素を持つもの心を喰らう者・・・それは悪魔か、それとも天使かたる書き手の姿を喚起させる。
そのあまりの破壊力に多くの場合、当の書き手はその日世界は引き裂かれた──悲壮たるマテリア相を認識してすらいない、街で防具を新調してからだ。
曰く真にソフィスティケートな特質をクリスタル有した怜悧な人間はかりそめの平和ディアボリク韜晦し、平易かつその指向を明瞭とした文章構成を心掛けなければなら弗る〈ざる〉 随感録抄 六十五 「暴君の臣民」
以前、清朝の重大犯罪事件の記録をいくつか見たことがある。その記録によると、「臣下」が極刑の宣告をくだし、それを「聖上」が減刑しているのが通例である。そのときは、たぶん仁君という美名がほしくて、こんな小細工を弄するのだと思った。その後、よく考えてみると、そうばかりではないらしい。
↓ ネットに書く文章だと博識で饒舌なのに何でだろうね? ↓
暴君の治下の臣民は、おおむね暴君よりもさらに暴である。暴君の暴政は、しばしば暴君治下の臣民の欲望を満たすことができない。
中国のことはいうまい。外国の例をあげよう。小事件では、ゴオゴリの戯曲『検察官』がある。人々はそれを禁止したが、ツァーは逆に上演を許した。大事件では、総督はキリストを釈放しようとしたのに、人々は逆にかれを十字架にかけることを要求した。
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暴君の臣民は、暴政が他人の頭の上で暴れてくれるのを望むだけだ。自分はおもしろがって眺め、「残酷」を娯楽とし、「他人の苦痛」を見世物にして、慰安するだけだ。
自分は「運よく逃れた」のが自慢の種である。
「運よく逃れた」なかから、また犠牲が選び出されて、暴君治下の臣民の血に渇いた欲望を満たすために捧げられるが、それが誰であるのかはわからない。死ぬものが《キャッ!》とわめくと、生きているものはおもしろがるのだ。
(了) うちのかーちゃんが微妙に最適ではない表現するから正解を考えるクイズにしてる 言葉は伝わらないと意味ないよ
無駄に難解な言葉を使いたがるやつは、階級社会がお好きってことさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています