中国人が頼りにする第三者評価は本当に第三者による評価か
https://www.afpbb.com/articles/-/3460912?act=all
中国消費者協会が先ごろ発表した、主要な動画サイトやSNSの「第三者評価」の350のアカウントに対する調査結果では、93.1%が評価の客観性に問題があったという。
特定の企業の関与があったり、「第三者評価」のプラットホームを通じて販売された商品に問題が生じたり、評価にウソが含まれていたりした。
「長時間かけて動画を見て、最後にブロガーが強く推薦する600元(約1万1730円)余りのサッカーシューズを買ったけど、2回履いたら接着剤がはがれました」
「『第三者評価』のプラットフォームから商品をよく購入します。自分で店を比較しなくてよく手間と時間が省けるからです。でも、最近買った保温カップは、お湯を入れて2時間たたないうちに冷たくなりました」
こうした被害の声があがっている。