問題発言は、RBCiラジオ「具志堅ストアー」の放送回であった。リスナーから、ネコ好きにもかかわらず20歳でアレルギーを発症して触れなくなったとの悩みが寄せられ、MAIKOさんは「アレルギー持ってないからその気持ちがまだ分からない」とコメントした。

 パーソナリティーは「エビアレルギーの人の話を聞くと怖いじゃないですか、生死をさまようくらい。呼吸できなくなるとか。(自分のアレルギーを)知っといた方がいいなと思った」とアレルギーの危険性をかみしめると、MAIKOさんが「つい最近聞いた話」として、パーソナリティーと共通の知人であるA氏のエピソードを話した。

 A氏の30歳の誕生日会で、ホタテをケーキに見立てた料理が振る舞われた。A氏はホタテのアレルギーがあり、周囲も「かゆくて大変になるくらい。結構やばめのアレルギー」と重症度を理解した上だった。

 本人は拒否反応を示すも、「大丈夫、看護師も救急車も病院も用意しているみたいな感じになって、ていうノリがあって」「みんなが食べろ食べろってなって」断れる雰囲気ではなく、食べざるをえなかった。結局発症はせず、ホタテを食べられるようになったという。

 パーソナリティーは「話すなよ、この話」「聞いている途中、一回不愉快になった」と真面目なトーンで不快感をあらわにするも、MAIKOさんは「ああ、そう」と大笑い。「これ犯罪よ、一種の」と非難されるも、「でも、うちらが知らない身内のノリで...」と釈明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c01e27664fa3ede4f8b299ac4003cb96fdf62d3d