ジモティーやグルーポンの創業にも関わり17LIVEのCEOを務めた経営者、インド仏教に傾倒して全財産を妻に渡して出家し放浪 [377482965]
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有名企業を立ち上げた男性が「インドで出家」したわけ。カネも地位も捨てて得た“幸せ”(週刊SPA!)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fe8c4e722c247c30c5308da6aabddcb68f09fb5
「最も幸福度が低い年齢」と言われる50歳前後。「年功序列で出世し、一家の大黒柱としてバリバリ稼ぐ」という男の幸福モデルが破綻した今、我々はどう幸せを求めるべきか。現代の50代が考える幸せの新基準を探った。
有名な起業家が突如、インドに渡り出家
バリバリ働いて出世し、お金と名声を得る。それこそが「男の幸せの王道」だと信じられてきた。しかし、50歳手前でそれとは真逆の幸せを探す旅に出た人物がいる。
「今は龍光という名前を頂き、小野裕史という存在は“前世”だと思っております」
そう話すのは、「17LIVE」のCEOなどを歴任し、IT起業家として名を馳せた龍光氏(48歳)だ。丸刈り頭と黄色い袈裟姿からは想像もつかないが、ジモティーやグルーポンの立ち上げにも携わった元有名経営者である。
そんな彼が17LIVEのCEOを退任した’22年、突如、インドに渡り出家。何があったのだろうか……。
運命の師と出会って出家を決意
「もともと友人とインド旅行に行く予定だったのですが、同じ時期に、のちに師となる佐々井秀嶺氏の本に出合って感銘を受けたのです。
日本ではあまり知られていませんが、佐々井氏はヒンドゥー教徒が多数を占めるインドで10万人だった仏教徒を50年かけて激増させ、今でもインド仏教徒1億5000万人の頂点に立っている方です。
そんな偉大な人物を知り、『会ってみたいな』くらいの気持ちでインドに行ったのですが」
偶然は重なるもの。龍光氏の“友人の友人”が、佐々井氏の連絡先を知っており、なんと電話することになった。
「お話しして早々に『とりあえず来い』と言われ、佐々井氏がいるお寺に向かいました。この時点で運命的なものを感じていたのですが、いざお会いしてみたら、『キミは坊さんになって日本に帰るんだ』と勧誘されまして。
さらに、ちょうど3週間後には年に一回のインド仏教の行事があり、『そこなら出家できるぞ』と。もう90歳近いお年で、二度と会えないような方から名前を授けていただくのは今しかないと、出家を決断しました」
生き急ぐ日々からゆっくり生きる日々へ
思いきった行動だが、躊躇はしなかったのだろうか?
「まるでありませんでした。よく『小野さんは資本主義社会でやりきったからでしょ』と言われるのですが、全然そんな実感はなくて。むしろ、ずっとハードに働き続け、ついに耐えられなくなったという表現が正しいと思います。
前世では『もっと事業を成功させたい』『お金を稼ぎたい』と、成長ばかり求める日々でした。一方で、働くことへの疑問や自分を騙し続けている感覚が強くなってきて……。
その疑念が心のコップの容量を超えて溢れ始めたときが、たまたま佐々井氏との出会いのときだったのかと。頭を丸めている瞬間は、解放されるような幸福感がありました」
180度変わった価値観
今では価値観が180度変わったという。
「見た目のこだわりと一緒に、キャリアやモノも捨てました。なんなら『住』も捨てていまして、インドに行く前に妻とオーストラリア移住を決めていたのですが、財産をほぼ全部渡して、私だけ日本とオーストラリア、インドの3つの国をふらふらと行脚しています。
妻には丸刈り頭で帰国した際には『ふざけんな!』と激怒されたのですが、理解力がある方なので今では『好きなようにすれば』と、ありがたいお言葉を頂いています(笑)」
所持している財産は…
財産は76万7600円(南無南無)のみ自分名義で持ち、日本滞在時はカプセルホテルや交通費節約のために徒歩移動で暮らしている。取材日も品川→恵比寿間の約7㎞を歩いてきたそうだ。
「ゆっくり徒歩で移動すると、季節の移り変わりなど今まで見えなかったものに幸せを感じるようになるんです。前世では時価総額何兆円とか、資産何億円だとか、目標ばかりを追って生きていました。
しかし、今後は目標を持たずに『人さまのためになる生き方をしているか』という“利他”の方向性だけを定めて生きていこうと思っています。
『仏の道で何万人を救う』とか目標を持つと、また数字や自分との競争にとらわれるので、方向だけ間違ってなければそれでいいだろうと」
アラフィフにして天命を知る。それは男としての一つの幸せのカタチにほかならない。
【龍光氏(小野裕史)】
東京大学大学院を卒業後、IT企業代表や投資家を経て17LIVEのCEOに就任。’22年8月に退任後、インドで佐々井秀嶺上人に出会い、その勢いのまま得度(出家)。現在は季節に関係なく、常に雪駄と袈裟を身に着けて日本と海外を修行として行脚する
取材・文/週刊SPA!編集部
―[50代男[幸せ]の新基準]― 嫌になったらやっぱやーめたして
いつでもそれなりの地位に戻ってこられる金持ちのお遊び よくある存在しないスピリチュアルなものに騙されて人生最後の何か月かに激しく後悔してくたばるバッドエンドじゃないのか 妻に全財産預けて妻と一緒に生活してるのズルいわ
財産と妻を捨てた仏陀を見習え お前らが早速イチャモンつけてて笑うわ
この人の金は自分で自分稼いだ金なんだから妻に渡そうが勝手でしょ
お前が寄付しろよ なんか税金逃れとかそういうのじゃないの?
めちゃくちゃ怪しい ジョブズも禅僧になろうとしてたな
止められたらしいが 17LIVEって何だっけ?
ホリエモンが関わってたやつだっけ? あんなひどいおせちを作ったら宗教に救いを求めるのも当然だわ >>18
グルーポンとは言わなかったけど
この人は人を幸福にするために仕事してたのに不幸にしてしまったのに疑問を感じて出家したそうだわ 幸せとは何かだな
利他の精神で生きられたら幸せかもね >>7
戻ってこれるっちゃこれるだろうけど、
このクラスの金持ちだったらこんなことしてる間にもっと稼げる!って思って、冗談でもこゆことしないんじゃないかな ひねくれたケンモメンなら仕事で結構なミスをしてることに気がついてそれが発覚する前に他人が口出ししにくいような立場に逃げ込んだとか思うんだろうな IT業界でなりあがったわりに東大理学部生物科学専攻なんか >>19
逆輸入されてるだけで 中身はおそらく日本の大乗仏教だからね
我が国同様に妻帯の僧侶も多いだろう 生物学を深く勉強した人ほど宗教の正しさは理解しやすいだろうな
「小魚が群れを作るのは捕食されにくくするため」というのが昔の考え方
でも今の生物学では「捕食されやすくするため」という真逆の考え方も出てきた
全ての進化は共進化であり、無数の個があるのではなく1つの宇宙が揺らいでいるだけ
というところに行き着けばそれはそのまま宗教的思想と同じになる 寄付しないで妻に預けといて飽きたら自分名義に戻すのかな 本当に俗物を捨てた奴は過去にいくら稼いだなんて事は語らんよ
まだ金に囚われて生きている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています