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漫画の累計発行部数が2000万部を超え、テレビアニメも放送されている人気コンテンツ「炎炎ノ消防隊」が初めてパチンコになった。「Pフィーバー炎炎ノ消防隊」(SANKYO)は、大当たり出玉がALL1500発で、2段階のRUSHを搭載。パンチのある出玉性能とともに、圧倒的な演出量と映像の作り込みで、人気機種になりそうだ。週明けの17日から設置開始。
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アナ 漫画、アニメで人気のコンテンツが「Pフィーバー炎炎ノ消防隊」として、初のパチンコ化です。
解説委員 出玉性能が高いスペックもいいし、何よりも原作ファンからの演出面の評価がすこぶる高い。パチンコでも人気が出そうだ。
アナ 演出量も多くて、3D映像も含めてとても美しいですよね。ただ、原作ファン以外でも楽しめるかどうかがヒットの鍵を握りそうですが。
解説委員 原作は炎の怪物「焔(ほむら)ビト」と戦う特殊消防隊の物語で、ジャンルとしては「バトル・ファンタジー」に分類される。敵と味方がはっきりしたバトルものだから、分かりやすいし、パチンコにはピッタリ合うはずだ。
アナ スペックはやや複雑そうですね。
解説委員 いわゆる2段階RUSHタイプだ。ゲームフローでいうと、まずは初当たり、次に「BATTLE BONUS(BB)」、さらに上位の「炎上モード」がある。目指すところが明確だから、さほど複雑ではないと思うけどな。
アナ 大当たり出玉はすべて1500発というのも潔くていいですね。
解説委員 そこもポイントで、上位RUSHの炎上モードに入るときには、初当たり、BB、バトルで勝利しての「EXTRA BONUS」と最低でも3回当たっているわけだ。ALL1500発だから、4500発獲得した上で炎上モードに入ることになる。