和田雄二調教師が調教中に意識不明の重体 ２２日早朝の美浦トレセンで
２２日早朝、美浦トレセンの調教中に和田雄二調教師（５３）が意識不明の重体となる事故があった。森林馬道で落馬したとみられる。
稲敷署によると、事故は午前４時ごろに発生し、トレセン内でのコースに至る通路でのウォーミングアップ中に、複数頭の隊列で最後方にいた男性１人がいなくなり、のちに馬道で倒れているのが厩舎関係者により確認された。病院への搬送時にすでに意識はなく、医師の所見では脳梗塞の症状があるとされ、騎乗中に発症したのか、落馬の影響によるものかは不明という。
ＪＲＡは「そういった事故があったことは把握しております。詳細については確認中です」としている。
https://tospo-keiba.jp/breaking_news/30654
