村上春樹の面白さってなんだ [235247809]
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セックスとニヒル
モラトリアム大学生を完璧に表現している ナカタさんとか星野ちゃんとか大学出てないのに教養がありまくるんだよなぁ 何考えてんだこいつ…と思わせる何か
本人が何かで書いてた通り「他人に想像をさせる仕事」ってやつだ あんな破廉恥な文を書く癖に本人は学生結婚した妻と幸せに暮らしてるところ ハルキストが言うには「バカにはわからない」らしいね
すごいねーマジカッケー 西海岸で読む、いつもの味。僕にとって新鮮味がないことが、成功の証だと思う。 何十年も同じとこぐるぐるしながらもぐったり浮かんだりしてるとこ いつまで17歳の気分なんだ?71歳の老人文学を書けよ 「これは戦争だ」と言って猫を次々と惨殺する場面
文字情報なのに目の前に光景が浮かぶようでめっちゃスリリングだった(´・ω・`) 個人的には小説よりエッセイとか旅行記とかメールに答えているやつのほうが面白い。 大抵孤独になったおじさんが何かを探しに行ってよく分からないとこに迷い混むけど無事出てこれたと思ったら世界が変わってたみたいな内容 風の歌を聴けから世界の終わりとハードボイルドワンダーランドまでは読んどけよ
神や ジョギングモメンは読んでる人多そうだけど「走ることについて語るとき僕の語ること」ってエッセーは読みやすくて面白い
小説みたいにスカした主人公やセックス描写なんか無くて淡々と自分と趣味のランニングについて書いてる
同じランニングが趣味の人が日頃思ってるけど言語化出来ない事を事をしっかり文章で表現しててやっぱ言語センスが違うなって思う アフターダークくらいからおかしな方向に行っちゃったよね
オウム事件がかなり本人の意識に影響を与えちゃった感がある 村上春樹の言語化能力の高さは異常。
“喩え”にその全てが込められてる。 おれはエッセイよりやっぱり小説が好きだけど遠い太鼓は面白い
紀行っていうより古式ゆかしい日記文学だよね、あれ 村上春樹の表現力の高さでは、恐らく日本文学史上、右に出る者はいないのでは? 老化やろうな
さすがに70過ぎて新しいもんは書けん
そんな体力もないんでしょう それほどか?
勧められるままなんか一冊読んだけど全然響かなかった 1Q84とか6冊?も読んで何も面白くなかった
あの設定であそこまでつまらんのは勘弁してくれ 春樹の初期の作品は好きだけど正直中身はないと思う
最近のはなんか流石にもういいかな感がある 正直、『街とその不確かな壁』はムダに長い
添田から子易の人生を聞かされるくだりが不自然に長い 西洋で小説と呼ばれているものを
どうやって日本語で著すのか
数多くの文豪達が100年かけて挑戦した結果
そのフォーマットをよく知る翻訳家あがりが
天下を取ったところ >>28
こんなクソ恥ずかしい文章
ID隠さんと書き込めんわな 1q84のお清めセックスで本投げた
あれ以来読んでない わりと人間らしい小さな世界の喜びや悲哀がそこにはある。アウトサイダーには殆ど無縁の世界だな😏 正直に言うと、同じ村上でも村上龍の方が面白い気がする。村上春樹の小説で愛と幻想のファシズムとかコインロッカーベイビーズ級の小説あったっけ? 冷蔵庫にあるもので
サラッとパスタとかサンドイッチ作って食べちゃう僕が
なんとなく美人とセックスしてして
やれやれとか言っちゃうから
まああれだ読んでるだけでなんとなく都会的で洒落た生活を追体験できるってのはあるから大学時代はよく読んだ
そんだけ 村上春樹の小説は
全編シンプルな描写表現で構成され
作者の興味のある音楽や映画や
文学で世界観を表現するから
一見するとおしゃれノベル風に見える時期もあった
ただ特に最近は
時間軸や場所や人物の象徴化など
全てが自由に展開して行く
混沌の中で物語が構成されてるから
一般的な小説に慣れた人間には
辛い場合が多い筈(特に長編)
ただよくある時間軸に沿って物語が進行し
結末を迎える普通の小説に飽きた人間にとって
一般的な小説とは違う体験がしたければ
村上春樹はいい選択枠にはなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています