共産党は統一地方選で振るわなかった。前半戦の41道府県議選に続き、後半戦の市議選や区議選でも議席を減らした。党員減少や高齢化に歯止めがかからず、党勢は退潮傾向にある。志位和夫委員長を批判した党員の除名処分も影を落とす。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA231SF0T20C23A4000000/