日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン(神奈川県横浜市)は4月29日から、全国129店舗の「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」店頭で、「武者カーネル」を展示する。
【画像を見る】ケンタッキーフライドチキン 各店舗オリジナルの「武者カーネル」(2022年度展示例)
鎧・兜を身に着けたカーネル・サンダース立像。展示期間は5月5日まで(店舗によって異なる場合がある)。例年、この時期に実施している、端午の節句(こどもの日)を祝う季節の風物詩。「お客さまに喜んでいただきたい」という店舗従業員の想いから始まり、1984年から続く“伝統的な地域活動行事”だ。KFCではこの時期になると、「待ってました!」「テーマどうする?」など、“店舗従業員のワクワクした声”があちこちから聞こえてくるという。
展示する「武者カーネル」は、各店舗のオリジナル作品。各店舗の従業員が一体となってアイデアを出し合い、店舗で出る段ボールなどの廃材を使用し、鎧・兜のデザインやパーツの大きさ形など細部にまでこだわり手づくりで制作にあたる。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは2023年で39回目となる「武者カーネル」展示について、「地域のお客さまと店舗従業員がともに笑顔で元気になれる」とし、「ぜひお近くの店舗でご覧ください」と呼び掛けている。
4/24(月) 15:55配信 食品産業新聞社ニュースWEB
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