バスの待ち時間は90分どころかたったの5分?
しかも、この日の日ハム打線は相手投手陣に完封リレーを許し、わずか1安打の0-10とシーズンワーストの大惨敗。1イニングで大量6失点を喫した6回が終わると、すでに諦めたのか途中で帰るファンが続出。その流れは最後まで止むことがなく、9回の時点ではかなり観客が減っていた。
そのせいかスタジアム1塁側出口前にあるバス乗り場には、懸念していた大行列は見られない。開幕当初、最長90分待ちだった新札幌駅行きのシャトルバス乗り場の列は30メートル程度。
乗り場には何台もバスが待機しており、次から次へと人が乗り込んでいる。見たところ、待ち時間はせいぜい5分前後で拍子抜けもいいところ。混雑というのはフェイクニュースかと思ったほどだ。
アクセス問題が解消したのは成績不振だから?
一方、列そのものは最寄りの北広島駅行きのシャトルバス乗り場のほうが長かったが、こちらは立ち止まって待つことはほぼ皆無。スマホのストップウォッチアプリで最後尾に並んでから乗車するまでの所要時間を計ってみると3分48秒。スムーズすぎて待っているという感覚すらなかった。
バスは5分ほどで北広島駅に到着。ここも開幕当初は大混雑で入場規制を実施していたが、この日はそこまで混んでいなかったので規制はなし。そのままあっさりと改札を通ることができた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/383528b5cb040354c8593fc22fcd543298ef180a?page=2