舞踊家・振付家の厚木凡人さん死去 ポスト・モダンダンスの第一人者
舞踊家、振付家の厚木凡人(あつぎ・ぼんじん)さんが19日、急性心筋梗塞(こうそく)で死去した。
87歳だった。
葬儀は28日午前10時から、神奈川県茅ケ崎市茅ケ崎3の1の43の湘和会堂茅ケ崎で。喪主は長女三杏(みあ)さん。
栃木県出身。舞踊家の石井みどり氏に師事し、1964年に振付家としての活動を始める。
米国留学中にポスト・モダンダンスに触れ、日本での第一人者になった。
代表作に「裂記号」シリーズ、「OVER TONE」シリーズなど。創作バレエで知られるスターダンサーズ・バレエ団芸術監督も務めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4d4fd9c0f767274e2ee89b08ac5d28288ff960d