若年層の「“承認欲求”に関する意識調査」発表! Z世代の6割以上が「他人に認められたい」

 小中高生も個人のスマートフォンを持つようになり、TwitterやInstagramなどのSNSで“いいね”をもらうことが当たり前となった昨今。Z世代を中心に、“承認欲求が強い”と自覚している人も増えているのではないだろうか。そこで今回は、BIGLOBEが実施した「承認欲求に関する意識調査」の結果を紹介していきたい。

■Z世代「他人に認められたい」は6割以上

 今回「BIGLOBE」が行った意識調査は、全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人を対象に、承認欲求に関する意識調査を、アンケート形式で実施したもの。

 まず、18歳から24歳までのZ世代の男女350人に「承認欲求に対する意識」について質問したところ、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と「できれば他人に認められたい」を合わせて6割を超えた。

 また、18歳から29歳までの若年層600人を性年代別に細かく分けたところ、18歳・19歳で「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合が最も高く、特に18歳・19歳女性では30%という結果だった。

 さらに、同じ質問を30歳から69歳までの男女400人に質問したところ、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合は4.5%となり、同じ質問での18歳から29歳までの男女600人の回答と比較すると約3分の1だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9538eccdb978a529a84a062f5512eab82598e6f5