チャットで「お疲れ様です」はご法度…仕事のデキる人が使っている"人間味全開のチャット技"ベスト5
相手の承認欲求を満たし、感情を誤解させず正しく表現する

チームワークのいい組織はチャットツールをどう活用しているか。
ビジネスパーソン17万人を調査し、AI分析をしたクロスリバー代表の越川慎司さんは「チャットの文字情報だけでは相手の承認欲求を満たし、感情を誤解させず正しく表現できない。絵文字は年配者から積極的に送り、オンライン会議の発言後は『88888』と送信するべきだ」という――。

チャットによるコミュニケーションでよくある問題の1つは、「チャットだと冷たく見える問題」です。

文字だけでは、送り主の表情が見えないですし、送っている本人は、そんなことまったく思っていないとしても、文字情報だけでは相手の感情を察するのが難しいため、冷たく見えてしまうことがあります。

例えば、チャットで「了解です」の一言だけで返信が来た時には、「もしかして怒ってる? 気分を害したのかな」と受け手は勘ぐってしまいます。

この勘ぐりがネガティブな方向にいってしまうと関係を壊すことになってしまいます。

では、感情を誤解させないようにビジネスチャットをどう使うべきか、「成功組織」が実際に実践していたルールを5つ紹介します。

https://president.jp/articles/-/67662?page=1