勤務先の女性社員が暮らすアパートに侵入し、下着を盗んだとして、熊本県警熊本東署は２６日、熊本市東区、会社員の男（４８）を住居侵入と窃盗の容疑で逮捕した。
男は女性の直属の上司で、「合鍵を作り、１年以上前から数十回、侵入を繰り返した」と供述しているという。
発表によると、男は２５日午後４～９時頃、２０歳代女性が一人で暮らす市内のアパートに合鍵で侵入し、ショーツとストッキング計３点（時価計２２００円相当）を盗んだ疑い。
男は「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めているという。
同日午後９時頃、女性が知人と帰宅した際、クローゼットから出てきた男の姿が、部屋の鏡に映っているのを知人が見つけた。
男のバッグには女性の下着が入っており、クローゼットには合鍵が落ちていたという。
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