27日朝、広島市の医療関連施設で利用者の男がカッターナイフで別の利用者を切りつけ逮捕されました。2人は以前からマスクをめぐりトラブルになっていたということです。
警察によりますと27日午前8時50分ごろ広島市安芸区中野東の医療関連施設で、この施設を利用していた無職・橋本照美容疑者が51歳の男性利用者を所持していたカッターナイフで切りつけました。
男性は首などに軽いケガを負いましたが、命に別条はありません。
調べに対し、橋本容疑者は「首を切ったのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と供述しています。
施設内ではマスクの着用が求められていますが、警察は橋本容疑者がマスクをつけていなかった男性に腹がたち、犯行に及んだとみて事件のいきさつを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1ca663fe91ea152396e2d78b338f10679597219