パソコンが突然のフリーズ 表示の連絡先から「片言の日本語を話す女」10代女性が詐欺被害 釧路市
https://news.yahoo.co.jp/articles/062264f09bbd49b4c37052e0d4f60b8b659c8733
突然うごかなくなったパソコンの画面に表示された番号に電話した女性が「片言の日本語」を話す女から3万円をだまし取られました。詐欺の被害にあったのは10代の女性でした。
29日、釧路市内に住む10代の女性がパソコンを使っていたところ画面上に「ウイルスに感染している」などと表示され突然、動かなくなりました。
女性が「サポートセンター」と書かれた番号に連絡したところ、電話に出た女は画面を元に戻す方法を伝え、「パソコンの修理代とウイルス対策ソフトの代金」として3万円分の電子マネーを買うように指示してきました。
女性は女と電話をつないだまま釧路市内のコンビニで3万円分の電子マネーを購入し、その場で番号を相手の女に伝えたということです。
その後も女性に非通知でグーグルを名乗る男から「先ほどの番号がエラーになるので、もう一度、電子マネーを購入してほしい」と電話があり、不審に思った女性は知人に相談し「詐欺ではないか」と言われたため警察に通報しました。
女性の元に電話をかけてきた男女はともに「片言の日本語だった」ということです。
警察は「電子マネーで送金してください」といった話は詐欺なので購入する前に警察に相談するよう呼びかけています。