衆議院・山口4区補欠選挙に出馬した有田芳生氏の「下関は旧統一教会の聖地」という発言を批判した芸能人らがSNSで叩かれている。
「反日カルト」を叩きのめそうと日々頑張ってくださっているジャーナリスト(有田氏)の足を引っ張るようなことをして恥ずかしくないのか――などと、芸能人に憤りを感じるという方も多いことだろう。
ただ、田村さんや国生さんの肩を持つわけではないが、彼らのように有田氏の「聖地発言」に対して反感を抱いたり、イチャモンをつけたりしてしまう人が一定数現れてしまうのも、しょうがないのではないかという気もしている
「聖地」という言葉の重みは個々で異なることが論争の原因
聖地とは
大挙して巡礼に押し寄せる光景を思い描く。信者が誰しも憧れる地で、教団としてもそこを拠点に勢力を拡大してきた事実もある
当然、周辺住民たちも「ここはそういう場所」という認識を持つ、という「自他共に認める聖地」である。
だが、今回、有田氏の「下関は旧統一教会の聖地」「この土地から自民党との癒着が全国に広がっていった」と叫ぶと
下関は「そういう類の聖地」ではない
「それはそっちの知識不足が悪い!有田さんの本を読んでしっかり勉強しておけ」という怒声が飛んできそうだが、そういう認識になるのもしょうがない部分もある
信者が大挙して押し寄せて下関詣もしていない
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a7fbf3d08a818eb164d871fafe42a775de55a2a?page=1
https://www.sankeisuki