スーダン危機「世界の悪夢」になる可能性、前首相が懸念

国軍と準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」の戦闘が続くスーダンについて、前首相が紛争悪化を懸念した。
2019~2022年に2回首相を経験したアブダラ・ハムドク氏は、紛争がシリアやリビアでのものより悪くなる可能性があると指摘。戦闘が続けば「世界にとっての悪夢」になると語った。
スーダン国軍は、首都ハルツームを全方向から、重火器で攻撃していると述べている。
戦闘が始まって2週間近くがたち、これまでに数百人が死亡。数万人がスーダンから逃れている。

https://www.bbc.com/japanese/65439899