レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が3日(日本時間4日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発出場。

6回の投手強襲タイムリーに続き、7回にも左翼線タイムリー二塁打でメジャー単独トップの
13試合連続安打&3試合連続マルチ安打&2戦連続マルチ打点をマーク。5打数2安打2打点で打率を3割3厘とした。

 この日は先発右腕マノアに第3打席目まで一ゴロ、中飛、三ゴロ失策。しかし、6回1死三塁で迎えた第4打席、右腕バスの初球151キロ直球をジャストミート。
打球は176キロの猛烈なライナーとなって、バスの腰付近に当たって本塁の方にはね返るタイムリー安打となった。

 7回2死二、三塁では右腕リチャーズの外角低めの149キロ直球を左翼線に166キロのライナーではじき返す適時二塁打となった。
この2打点が効いてチームは破竹の5連勝となった。

 なお、12試合連続安打をしていたレンジャーズのロビー・グロスマンがこの日の試合を欠場したため、13試合連続安打はメジャー単独トップになった。

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