事件翌日、岸田は群衆の中でグータッチして、逃げるそぶりを見せなかった。そういう意味では偉いと思う。本来、政治家は死ぬ覚悟でやるものだ。
そうでない奴は政治家になったら駄目だ。これからの二世、三世は「親が政治家をやってたから、政治家をやります」ということではやっていけない。
死ぬのが怖い者は政治家をやらなければいい。

政治家は死を覚悟しなければいけない。警備を厚くして安全、安全と言っていたら、民衆と離れないといけなくなる。それは政治活動とは言えない。
俺は自分から群衆の中に入っていったし、いつ殺されてもいいという覚悟を持って政治家をつとめていた。そうじゃないと民衆の気持ちを受け止める
政治家にはなれない。
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