「あまりにも簡単に倒れる」三笘薫の“PKなし”シーンに英大手メディアが苦言「本当に脅威だが…」

 日本代表アタッカーに苦言を呈した。

 三笘薫が所属するブライトンは現地5月4日に行なわれたプレミアリーグの第28節(延期分)で、マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。後半アディショナルタイム9分にアレクシス・マク・アリステルが決めたPKで、1-0と劇的な勝利を収めた。

【動画】「ひどいダイブだ」元英代表監督が批判!三笘が倒れたノーPKシーン

 物議を醸したのが19分のシーンだ。左サイドから仕掛けた三笘がボックス内で敵右SBアーロン・ワン=ビサカと接触して倒れたが、笛は鳴らなかった。


 英メディア『talkSPORT』でコメンテーターを務めていた元イングランド代表DFのスチュアート・ピアース氏が「彼はダイブでイエローカードを出されるべきだ」と糾弾したこのシーンについて、英公共放送『BBC』は次のように主張している。

「ミトマは本当に脅威だが、ボックス内であまりにも簡単に地面に倒れた。審判はペナルティを求める叫び声を振り払った」

 この場面に関しては、ファウルを貰いにいったと見ているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7654ae532b07f5edfa83b299a3dc592f17ccba4