鈴木氏は4日のブログで「北欧五カ国の国力、軍事力はいかほどのものだろうか」「軍事支持を求めるより、停戦に向けての相談、話し合いを模索するのが、賢明と思うのだが」とした上で、「ゼレンスキー大統領からは、反攻、反撃、反転と勇ましい言葉が出ているが、本当の愛国者は、もっと思慮深く、国民の命と国の将来を考えると思うのだが」とつづった。

 また、5日のブログではロシアのウクライナ侵攻に関して「ウクライナ紛争でも一昨年10月23日にウクライナが、ロシア人が住む地域に自爆ドローンを飛ばし、昨年2月19日に核を戻せとも受け止められるブタペスト覚書の再協議をゼレンスキー氏は言い、ロシアの特別軍事作戦が開始された。事の始まりは自分の言動からだということをゼレンスキー大統領は頭にないのか」と自身の見解を示した上で、「なんとも他人事みたいな無責任な発言である。責任はすべて他人に押し付け、自分は善人を装っても、それが何処まで続くか冷静に見ていきたい」とつづった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ce52f5f67213e72fe2de2b7e1ccded82e66c83